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アイスランドの氷河トレッキング

国土の10%以上が氷河である国アイスランドで人気のアウトドアアクティビティに氷河トレッキングがあります。ヨーロッパ最大のVatnajökull(ヴァトナヨークトル)氷河が有名ですが今回はあまりメジャーではないMýrdalsjökull(ミールダルスヨークトル)氷河のトレッキングツアーの風景をご紹介します。

スタッフの利用したツアーは首都Reykjavikを朝8時頃に出発して南海岸を通るので有名な滝二つに寄り道、また途中で別のアクティビティに参加する人達が分けられたりしながらで目的地に到着、そこでトレッキングをした後はまっすぐとホテルまで送迎というコースでした。合計10時間ほどの1日使用するツアーでした。

氷河の間を抜けていく人気のトレッキングコースの入り口にもなるSkógafoss(スコゥガフォス)

滝の裏側からの写真が有名なSeljalandsfoss(セリャラントスフォス)、冬季は凍っていて裏側は危ないです。

また、今回は名前が難しいで有名なEyjafjallajökull(エイヤフィヤトラヨークトル)の撮影スポットにも立ち寄りました。

この日は2月のアイスランドとは思えぬほどの晴天に恵まれ、青空に映えるアイスランドの風景はどこを撮っても素晴らしいものでした。

それではここからトレッキングの風景に移っていきます。

歩き始めて最初の頃はまだ緑と残雪の風景です。雪は毎日のように降るアイスランドですが地熱と風の影響で積もりにくいとのことです。写真の左下は登ってきた道を振り返った様子です。

そして一番上の開けたところに出ると目の前に広い氷河が飛び込んできます。とても美しいです。

ここからはアイゼンを装着して中に入っていきます。

ツアーの参加者の服装は本気のアウトドアウェアの方は少なく、比較的カジュアルでした。初心者でも簡単に参加できるようなルートしか歩かないツアーで風もなく晴天に恵まれたため皆さん平気そうでしたが、靴が普段用のブーツだった人は途中濡れた石などで転びそうになっていたので最低限の準備は必要かと思います。ちなみにスタッフはこの日Neoshellのアウター、Primaloftのインサレーション、化繊のベースレイヤーという組み合わせでした。

そして最初の見どころである「穴」へと案内されます。

暗くなっていく奥には何か引き込まれそうな怖ろしさがありました。

そして二つ目の「穴」へ

こちらではガイドさんと一人ずつ中へ入ることができました。中に入るととても美しい青が際立ちます。

とても深いらしく、ガイドさんが氷の破片を投げ入れても何かに当たる音が聞こえませんでした。

穴に入る順番待ちの間手袋を取ってじっくりと氷河に触れてみました。氷なので別に普段も触ることができるのですがその全く溶けない様が何か特別なものに触れているような気持ちでした。

その後さらに登っていき遠く見渡せる開けた場所へ、ここで少し休憩を挟みながらガイドさん氷河のお話を聞きます。

ここまで登ってきたのはほんの10分の一にも満たない部分であるとの事で自然の雄大さを感じました。

ここから元来た方向へ別ルートで下っていきます。

下りではいくつかの独特な層を成す氷河が見られたので紹介します。

こちらは中心に向かってどことなく渦を巻いているように感じました。

何層もの薄い氷河の重なりは自然にできたものとは思えない造形です。

その大きさと遠近感で一番迫力を感じた場所です。色もすごくよく出ていました。

その後はまた緑の地帯へと戻りトレッキング終了です。

今回のツアーはお値段約20000円ほどと少しお高めのツアーでした。他の団体も皆ガイドと一緒であったためおそらくガイド無しでは入っていけない場所だと思われます。また送迎無しで自分で氷河近くまで行って13000円ほどで参加できるツアーなどもありましたが歩くとそれなりに体力を使うので帰りの運転がなかったのは良かったです。それらも考慮し海外のツアーは値の張るものと割り切れば納得のツアーであると思います。

氷河トレッキング、オーロラに負けず劣らず必見のアクティビティです。

 

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