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Polertec® Power Wool インプレッション

10月7日に新製品のテストも兼ねて長野県の木曽駒ヶ岳へスタッフで登山へ行ってまいりました。

木曽駒ヶ岳は駒ケ岳ロープウェイの開業で2650メートル付近の千畳敷カールまでロープウェイで登ることが出来、登山道も3-4時間で楽しめる初心者向けのコースもあるので日帰りでも楽しめる山です。詳しくは駒ヶ岳ロープウェイホームページにてご覧いただけます。


今回はスタッフもその初心者コースである千畳敷駅から木曽駒ヶ岳までのコースを登山してまいりました。

千畳敷駅からのコース
千畳敷駅 – 千畳敷カール – 乗越浄土 – 中岳 – 木曽駒ヶ岳

そして、当日のレイヤリングはベースレイヤーにGrimur Powerwool Zipneck、ミドルレイヤーにVik Jacket、アウターシェルにSnaefell Jacketを着用しました。

  • ※アウターとミドルレイヤーは旧年カラーです。
  • それぞれの生地の裏側
  • スタッフは身長162cm、体重50kgでベース:レディースM、ミドル:メンズS、アウター:メンズSサイズを着用

当日のコンディションは朝7時の千畳敷駅 – 千畳敷カール周辺から9時の木曽駒ヶ岳山頂まで気温は一定に約5-6°Cで乗越浄土 – 中岳 – 木曽駒ヶ岳間では常に強風が吹いているという感じでした。そんな中今回の目的はPolertec® Power Woolの性能のテストがメインでしたので早速書いていきます。

Power Woolの特徴はなんといってもその透湿性にあります。ベースレイヤーにおいて汗をかいても素早くドライにしてくれる機能はこれからの季節、汗冷えを防ぐためにはとても重要です。それを試すのに、今回の登山コースの最初の部分である千畳敷カールから乗越浄土へ続く八丁坂は、それなりに斜度もあったので汗をかくことが出来てちょうど良い環境でした。そして、着用した印象としては登っている最中のほんの小休憩ごとに透湿性能が働いてちゃんと水分を逃がしてくれている感じでした。確かめるためにすぐに山小屋に入りアウターとミドルレイヤーを脱いでベースレイヤーの内側を触ってみましたが、多く汗をかく脇の部分がほんの少し湿った感じがしただけで、他の部分は完璧にドライな状態でした。非常に高度な透湿性能であると思います。

また、保温性の部分においてはその先の中岳 – 木曽駒ヶ岳間で、結構な強風でダウンを着こんでいる人が多かった中でまったく寒くもなく暑くもなく終始快適な状態で歩けたのでこちらもこれぐらいの気温であればレイヤリングにもよるところはありますが問題ないと思われます。これは同じPolertec® Power Woolを使ったEgill Powerwool Turtleneckよりも少し厚いタイプを選んだのも良かったのだと思います。また、これはPower Woolとは違いますが、この時はシェルのSnaefell Jacketの防風性の高さが非常に助かりました。アウターシェルで防風、防水性能に長けていながらも柔らかく動きやすいNeoshellはやはり良い素材です。

駒ケ岳山頂から乗越浄土へ戻り、休憩をはさんで10時半ごろに八丁坂を下るときには周辺の気温は16-17°Cまで上がっていました。日差しもあったので下っていると暑かったので早々にミドルレイヤーを脱ぎました。正直それでもまだ少し暑いぐらいでしたのでこれぐらい気温であれば先ほど登場したEgill Powerwool Turtleneckという今回の着用品よりも少し薄いタイプとシェルが最適かなと感じました。しかし、シェルのフロントジップを開き、ベンチレーションポケットを開ければそこまで気になる程では無かったです。

30分ほどで下り終え、休憩や写真撮影を含んで約四時間で今回は終了しました。とにかく天気が良く景色も良かったので、上の方は紅葉こそ終わっていましたがとても楽しい日帰り登山となりました。また、今度は別の季節に行ったり、違うコースも魅力的だと思うので行ってみたいと思いました。

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